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【長谷工コーポレーション】据置:A /安定的 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0241

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0241

201 5 年 6 月 2 9 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

株式会社長谷工コ

(証券コード:1808)

【据置】

長期発行体格付 A−

格付の見通し 安定的

債券格付 A−

発行登録債予備格付 A−

■ 格付事由

(1) マンション建築主体の準大手ゼネコン。用地確保、事業計画立案、企画設計、施工、受託販売、管理、リ

フォームなど、マンションに関連する事業にトータルで対応する体制を確立している。土地情報収集力や

企画力などを有しており、高水準の特命受注比率(15/ 3 期、91. 9%)や設計施工比率(同、97. 4%)につ

ながっている。

(2) 首都圏、近畿圏ともマンション施工シェアトップを堅持するなど、マンション建築において強固な事業基

盤を維持している。大手デベロッパーとの取引拡大などを背景に、当面、建設関連事業を主体に収益は堅

調に推移すると考えている。15 年 5 月の総合地所の子会社化に伴い有利子負債の増加が予想されるが、

その一方で利益蓄積に伴う自己資本の増加が見込まれ、財務構成は維持されるとみている。以上を勘案し、

格付を据え置き、見通しを安定的とした。

(3) 15 年のマンション供給戸数は首都圏、近畿圏ともにおおむね14 年と同水準の見込みであり、販売状況を

見極めながらの慎重な供給が続くとみられる。また、将来的には人口、世帯数の減少に伴い市場の縮小が

予測され、その動向に留意する必要がある。当社は現中期経営計画において、分譲マンション管理をはじ

めとするサービス関連事業の収益拡大などに取り組んでいる。今後、建設関連事業の競争力を維持しつつ、

サービス関連事業の収益を着実に伸ばしていくことが、収益基盤の更なる強化に向けた課題と考えている。

(4) 16/ 3 期の営業利益は前期末の繰越工事高の増加、工事採算性の向上などから 560 億円(前期比 31. 2%

増)を見込む。当面、営業利益は、受注が順調である建設関連事業が牽引する形で堅調に推移するとみて

いる。15/ 3 期末の自己資本比率30. 2%(14/ 3 期末 26. 1%)など、収益増加に伴う自己資本の増加、有利

子負債の削減などから財務構成の改善が進んでいる。営業活動上必要となる不動産の取得については、総

量制限を設けるなど損失リスク抑制に向けた施策を既に行っている。ただ、地価下落や市況悪化の影響を

受ける可能性があり、損益財務への影響について留意する必要がある。

(担当)窪田 幹也・大塚 浩芳 ■ 格付対象

発行体:株式会社長谷工コーポレーション

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A- 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 9 回無担保社債(社債間限定同順

位特約付)

100 億円 2014 年 11 月 5 日 2019 年 11 月 5 日 0. 44% A-

対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 6 月 24 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:窪田 幹也

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「総合建設」(2012 年 3 月 26 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 株式会社長谷工コーポレーション

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■用語解説

予備格付:予備格付とは、格付対象の重要な発行条件が確定していない段階で予備的な評価として付与する格付です。発行条件が確定した場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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